バイク便の存在意義とリスクの狭間で

すり抜け走行画像
バイク便の存在意義の中で、とりわけ重要なモノが【速さ】である。

通常、バイク便の料金は、四輪で配達する宅配便に比べると、圧倒的に高額だ。それでも尚、依頼をするお客様がいるということは、それはバイク便の【速さ】に対する需要にほかならない。

つまり、バイク便は 速くなければ意味がない のである。

しかし、大抵の場合、バイク便ライダーの報酬は歩合制なので、たくさん仕事をこなせばこなす程、儲かる仕組みになっている。なので、さっさと目の前の仕事を片付けて、次の仕事を振って貰うことが、バイク便で稼ぐには大事なのである。

だから多少、腕に自信のあるヤツはビュンビュン飛ばすわけだが、ここに落とし穴がある。

と言うのも、大抵の場合、急げば急ぐ程、様々なリスクを背負い込むことになるからだ。

まず、事故の危険性が増す。そして交通違反で捕まる危険性も。また、急ぎすぎたあまり、道を間違える等のチョイミスによって、かえって到着が遅くなるという、プロとして恥ずべきケースも。

チョイミスくらいなら、まだマシだが、配達中に事故を起こせば、バイク便ライダーの使命である【配送】という仕事を完遂できず、お客様に迷惑をかけることになる。

お客様に迷惑をかけると、大抵、自分の所属する会社にクレームが行く。そして、会社からペナルティを受ける・・・という図式で、結局は自分にそのツケが回ってくる。また、事故の相手との民事的なトラブルは面倒なことこの上ない問題だ。

交通違反にしても然り。
違反キップを切られれば、金を稼ぐためにバイクを走らせているはずが、その仕事で自分が受け取るはずの報酬をはるかに上回る額の反則金(赤キップの場合は罰金という呼び名に変わる)を支払う羽目になり、これまた本末転倒以外のナニモノでもない。

バイク便で金を稼ぐには、実に様々なハードルをクリアしなければならないのである。

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● トラブルマネジメント・・・。頼れるのは自分だけ

● バイク便はサービス業

● 良くある勘違い・・・、バイク便ライダーの本質とは

● 甘えるな! バイク便ライダーは1人1人が社長で社員

● バイク便の存在意義とリスクの狭間で


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